動画メタデータ表示

ファイル本体をデコードせずに、コンテナ、トラック、コーデック、解像度、フレームレート、回転、音声サンプルレート、チャンネル、字幕、作成日、埋め込みタグを確認します。

できること

動画を開き、実際に何が入っているか確認できます。再生できない原因がコーデックなのか調べるとき、回転タグを疑うとき、送る前に内容を確認したいときに役立ちます。

メタデータはコンテナヘッダーだけから読み取るため、数 GB のファイルでも本体を読み込まずに素早く表示できます。

使い方

  1. 動画を開くMP4、MOV、MKV、WebM、AVI など一般的なコンテナに対応しています。
  2. 表を確認する上部にコンテナ、ファイルサイズ、長さ、作成日が表示されます。各トラックには種類、コーデック、解像度、フレームレート、回転、サンプルレート、チャンネル、言語が表示されます。
  3. 異常を見つける音声トラックがない、回転が違う、H.264 が必要な端末で HEVC になっている、などの原因を確認できます。

利用シーン

再生できない動画の調査

再生できない原因はコーデック不一致であることが多いです。コーデック名を確認し、対象端末が対応しているか調べられます。

公開前チェック

YouTube へアップロードする前に、解像度やフレームレートが正しいか確認して再エンコードの手間を減らせます。

制作フローの推測

第三者の動画コンテナを調べると、どのようなエンコード工程で作られたか推測できます。

よくある質問

ファイルはアップロードされますか?
いいえ。コンテナヘッダーは端末上の Web Worker で解析され、ファイル本体はネットワークに触れません。
ビットレートが表示されないのはなぜですか?
トラックごとのビットレートはヘッダーにある場合もあれば、本体を調べないと推定できない場合もあります。宣言されていないときは推測値を表示しません。
rotation と orientation は何が違いますか?
rotation はトラック単位の変換で、表示前にフレームを回転する指示です。画像の EXIF にある orientation は動画コンテナには通常現れません。